二人目の子供が産まれ、ベビーシートとチャイルドシートを後部座席に並べて二つ設置すると、赤ちゃんのお世話をするひと(主にママ)が後部座席の中央のスペースに座れない・狭すぎるという問題に直面し、この問題をみんなどのように解決しているのかとあれこれ検索しているうちに、我が家ではスマートベルトに巡り会いました
アマゾンのレビューだけでなく、製造元が制作した動画などを確認して、スマートキッズベルトがうまくハマれば最高だなと思い、購入しています。購入から半年が経ち、もちろん今もスマートキッズベルトを愛用しています。ただ使い方が購入前に想定していたものとは違ってきているので、これを共有したいと思います
ちなみに我が家はフリードというコンパクトタイプのファミリーバンに乗っています。後部座席の後ろに3列目のシートもあるにはあるのですが、あまり座り心地も良くないですし、普段はベビーカーやストライダーを積んだりで(結構かさばりますよね!?)、畳んでしまっていることが多いです
普段の使い方1
実は我が家でのスマートキッズベルトの定位置は助手席なんです。長距離ドライブに出掛けることが多い我が家、如何にスマートキッズベルトで後部座席が広く使えるとは言え、ベビーシートの次男(0歳)、スマートキッズベルトの長男(4歳)が後部座席に座ってしまうと、大人は長時間過ごすには窮屈なんですよね
というわけで、スマートキッズベルトは前の助手席に設置し、そこに長男に座ってもらっています。長男も後部座席よりも視界が開ける助手席を気に入っているようです(ただ子供が助手席に座る場合、事故時のエアバッグ作動を考慮して、助手席は限界まで後ろに下げたほうが良いです)
助手席でのスマートキッズベルト運用ですが、我が家ではさらにジュニアシートを加えています。スマートキッズベルトだけだとせっかくの助手席なのに長男の座高だと、窓を見上げる形になってしまい、視野が十分に開けない。そこでジュニアシートを追加してその上に座らせ、そこからスマートキッズベルトを設置する形に落ち着きました
高速道路を走っていて、海が見えたり、山が見えたり、そういう瞬間を長男と共有できるようになったので、スマートキッズベルト単体よりは少々予算はかかってしまいましたが、ジュニアシートはあったほうがいいと思いますね。ドリンクホルダーがついているタイプがおすすめです
普段の使い方2
お伝えした通り、上の「普段の使い方1」をいつもしているわけですが、長男がママに甘えたいモードになることがあり、短い距離なら、助手席に付けたスマートキッズベルトを後部座席に移し、ベビーシートに座った次男、ママ、スマートキッズベルトの長男の3人で後部座席に座ることもあります。これをスマートキッズベルトでなくチャイルドシートでやろうとすると本当に狭いのですが、スマートキッズベルトだとなんとか成立するかんじです
気になるのが、スマートキッズベルトの付け外しだと思いますが、慣れてしまえば外すのに5秒、取り付けるのに10秒もかかりません。「使い方1」と「使い方2」をいったりきたりしがちな気まぐれな長男ですが、対応にそこまで手間がかかるわけでもなく、彼が機嫌良く車に乗っていてくれるならということで、やれています
我が家は妻の実家が近いこともあり、義母が車に乗ることも多いのですが、その場合は義母が助手席に座るので、必然的にこの「普段の使い方2」のパターンになりますね。そんなときなんかもスマートキッズベルト、持ってて良かった、と思うことが多いです
旅先での使い方
スマートキッズベルトは取り外しが簡単で且つ持ち運びできる小ささ・重さなので、旅先に気軽に持っていくことできます。我が家だと年1回ぐらい沖縄本島に行くのですが、その際もスマートキッズベルトを持っていき、現地でのレンタカーに取り付け、いつもの車と変わらぬ快適さを手に入れています
結論
購入半年後の我が家のスマートキッズベルトの評価は星5つです、子供(幼児)の人数だけ持っておいていいと自信を持っておすすめできる製品です。我が家ではジュニアシートと組合せ使っていますが、みなさまも家族構成やお車に合わせて最適な使い方をぜひ見つけていただき、ますます快適なカーライフをお過ごしいただければと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました